敵を浮かせてしまったら、相手の受け身の方向を読んで着地の隙をつこう
起き攻めしていた相手にジャンプされて逃げられてしまった。気絶中の相手に攻撃して浮かせてしまった。そんな感じで、敵を地上で捕まえられずに逃がしてしまった経験は誰しもあると思う。
空中の敵に攻撃を当ててしまった時は、N1,2くらいで攻撃を止めて、敵が受け身を取る方向を予測してサッと移動してみよう。敵は受け身と同時にJAしてくることが多いので、着地点に移動後即ガードできるよう、シフト移動で移動するのがオススメ。
とは言うものの、最初はなかなか受け身の方向を予測するのは難しい。そういう人は、N1か2で止めた後、すばやくバクステ3歩(バックシフト移動3歩分)してみるといい。敵は吸いこまれるように自分の方へ受け身をとってくる。。。かもしれない。
なぜバクステ3歩なのか
大抵の武器は前進しながら攻撃する。そのため、後ろに受け身を取ってしまうと着地時に相手のNにかすってしまう可能性が高い。なので相手の攻撃が出ていない相手の背面に向けて受け身を取る人がけっこうおおい。その受け身を狩れるのが前述のバクステ3歩だ。
背面へ受け身を取れば安全なことを逆手にとって、自分も背面方向にバクステして相手の着地を向かい入れる。これがバクステ3歩が有効な理由だ。もちろん、バクステしてくるのを予測して受け身の方向をズラしてくる敵もいる。そのあたりはどっちに受け身をとるか相手との読み合いである。敵の味方がいる方向に受け身を取るかもしれない、肉まんが落ちている方へ受け身を取るかもしれない、壁際に追い詰められているならそこから離れるように逃げるかもしれない、などと色々な要素から相手の動きを予測して、スマートに受け身狩り・着地狩りしてみよう!
【Tips】
敵が視界より上にいってしまった場合は、ミニマップに映る敵の動きを見て着地点を予想してみよう。受身狩りは相手のJAを対処しつつ着地点近くに移動できればどんな動きでもいい。また、やや難しいがバクステ3歩以外にも素早く円を描くように相手の着地の背後に回りこむ方法もある。最初の小さく下に弧を描くような部分で相手のJAを避け、そのまま敵の着地の横または背後に回り込みつつ敵を正面にとらえることで武器のリーチの先端で捉えるやりかた。相手が真上または後方へバックジャンプJAしそうな時は狙ってみるといい。相手のJAの範囲や自分の足の速さによって回り込む円の軌道は変わってくるので色々試してみよう。
いずれにせよ相手が浮いてしまったらすぐNを止めて次の行動に移れるようになれるとよい。もちろん相手の体力がミリなら浮いたままNでゴリ押ししてもよい。相手が受身をとって離れるタイミングに合わせて広範囲のチャージなどで巻き込むのもアリ。雷属性の場合相手を感電させてダウンさせそのまま起き攻めすることも可能。
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